はじめまして、「伊香保焼陶句郎窯」主宰・作家の木暮陶句郎です!
「伊香保焼」は明治時代に作られて以来、長いこと途絶えていた焼き物でした。
伊香保温泉に含まれる鉄分の豊富な湯の花を使用し、力強く温かみのある器が特長です。
器が焼きあがるまでに多くの工程を経るため、ひとつの器が出来上がるまで少しお時間をいただいてしまいますが
ひとつひとつ心を込めてつくっています。
1240度の炎の中で完成する器には、土・水・火・風の自然のエネルギーが凝縮しています。
是非器のエネルギーを感じながら、毎日のお食事をお楽しみいただければ幸いです。
木暮 陶句郎
陶芸家・俳人
1961年 群馬県伊香保町生まれ
伊香保焼陶句郎窯主宰
俳句会ひろそ火主宰
俳句会レーヴ主宰
(公財)虚子記念文学館評議員
夢二忌俳句大会実行委員長
ホトトギス同人
(社)日本伝統俳句協会会員
現代工芸山梨会会員
群馬県俳句作家協会常任理事
NHK学園俳句講師
高崎・前橋・深谷・熊谷カルチャーセンター講師
その他陶芸・俳句ともに県内外で講師として活動中
陶芸について | |
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明治時代、篠田仙果 という人が伊香保の湯元に窯を築き伊香保焼と称し作陶した事が多くの文献に残っている。しかし彼 の死後それを継ぐ者はいなかった。 伊香保温泉のお湯は、多くの鉄分を含んでいる。その湯の花を焼物に用いるの が伊香保焼である。粘土に混ぜたり、釉薬や絵付けの絵の具として使う ことが 出来る。 陶磁器百科事典に「伊香保焼」の名前を見つけたときから、この手でもう一度 伊香保焼を世に出したいと思うようになり、1997年、「伊香保焼・ 陶句郎窯」を開いた。 |
陶歴 | | | |
1975年 | 14歳で陶芸と出会い、以後趣味として作陶 | 1997年 | 伊香保焼陶句郎窯を開く | 1998年 | 群馬県美術展初入選 | 1999年 | 日本現代工芸美術展初入選 | | 「使ってみたい北の菓子器展」初入選 | | 群馬県美術展佳作賞受賞 | | 渋川市「画廊あ・と」にて初個展 | 2000年 | 日本現代工芸美術展入選 | | 「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2000」初入選 | | 群馬県美術展佳作賞受賞 | 2001年 | 群馬県美術展奨励賞受賞 | 2002年 | 日展入選 | | 日本現代工芸美術展入選 | | 「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2002」入選 | | 群馬県美術展県議会議長賞受賞 | 2003年 | 日本現代工芸美術展入選 | | 群馬県美術展高崎市長賞受賞 | 2004年 | 日本現代工芸美術展入選 | | 日本現代工芸美術展山梨展奨励賞受賞 | | 「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2004」入選 | | 群馬県美術展佳作賞受賞 | 2005年 | 群馬県現代工芸美術展記念大賞受賞 | 2006年 | 日展入選 | | 群馬県美術展佳作賞受賞 | | ぐんまの達人認定 | 2014年 | ぎゃらりーFROMまえばしにて7度目の個展 | | NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」紹介 | | 横浜髙島屋55人展 | | 高崎・柏髙島屋にて初の個展 | 2015年 | 高崎高島屋にて群馬展に出展 | | 横浜髙島屋にて8度目の個展 | | 熊谷八木橋にて初の個展
2016年 群馬展、ぎゃらりーFROMまえばし、横浜高島屋、高崎高島屋での作陶展 2017年 群馬展、新宿京王百貨店、高崎高島屋での作陶展 2018年 群馬展、高崎高島屋、新宿京王百貨店(9月末予定) |
他、作陶展、二人展3回、三人展1回、移動陶芸教室5回 群馬テレビ『グッドライフマガジン』などテレビ出演 |
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俳句について | | | |
俳句を作るようになって、大自然の一部である自分を意識するようになった。自然から分かれた存在が自分なのである。そう考えてから、あらゆるものに感謝できるようになった。この文学を、多くの若者が始めたなら未来は必ずよい方向に変わると思う。 私は運良く日本に生まれたから俳句と出会うことが出来たのである。そして今情報の時代といわれる21世紀に生きている。このホームページを通 じて、若者たちに俳句のおもしろさを伝えてゆけたらと思っている。五七五という日本人独特のリズムに乗せて感動を詩にしては如何だろうか。私は俳句を人を驚かせるために作るものではないと考えている。純粋な感動を読者に伝えられればよいと思う。また、それを一読して心に映像が甦る。そんな俳句を目指している。 |
俳歴 | | | |
●師/稲畑汀子 1993年 | 俳句をはじめ、ホトトギス同人伊藤凉志氏より陶句郎の号をいただく | 1994年 | ホトトギス初入選 | 1997年 | YUKI同人 | 1998年 | 日本伝統俳句協会賞受賞 | | 花鳥諷詠賞受賞 | 1999年 | 日本伝統俳句協会全国大会にて高松市教育長賞受賞 | 2000年 | ホトトギス同人に推挙 | | 東京四季出版の伝統俳句の100人に入選 | | 毎日新聞社の21世紀を担う100俳人に入選 | 2001年 | 邑書林の現代俳句100人20句に入選 | 2003年 | 第一句集「陶然」上梓 | 2006年 | 毎日新聞社「現代俳句300人」に入選 | 2008年 | 渋川市「彌酔の句会」選者 | | NHK学園熊谷俳句大会選者 | 2009年 | NHK学園伊香保俳句大会選者 | 2011年 | 俳誌『ひろそ火 句会ドットコム』創刊主宰 | 2014年 | 毎日新聞群馬版「文園俳句」選者 |
他、俳句総合誌「俳壇」、「俳句」、「俳句研究」、「花鳥諷詠」等に俳句、俳 論、鑑賞文を多数執筆 NHK『NHK俳壇』、NHK-BS『俳句王国』などテレビ出演、NHK-FM『トワイライトぐんま』内コーナー「季節の言葉」『ぐんまリクエス トカフェ』内コーナー「ココロの音」レギュラー出演 |
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